2020年から小学校3・4年生でも英語が必修となったことをきっかけに、放課後、英会話スクールに通うようになった子供も少なくありません。 ここでは、お子様に放課後の勉強を習慣化させる方法、および横浜にあるおすすめのこども向け英会話スクールをご紹介しています。
どのようなタイミングで、どこでで、どのくらいの時間を勉強するか決めておけば、脳が勉強を習慣化しやすくなると言われています。 たとえば、「夕食後の7時半に、リビングのテーブルで、45分勉強する」「放課後に帰宅してから15分以内に、自分の部屋の机で、1時間勉強する」などです。 固定された行動内容を紙に書き出し、家族の見える場所へ貼りだしておいても良いかもしれません。
1日の行動の流れを決め、その流れの中に勉強を入れてしまう方法も有効です。 たとえば、「起床→朝食→登校→学校→帰宅→遊び→勉強→夕食→入浴→就寝」などのように、一日の行動パターンの中にさりげなく勉強を入れておく、という方法です。 コツは、「勉強」をピックアップした計画を立てたり「勉強」を強調したりするのではなく、あくまでも遊びや夕食などの流れの中に、さりげなく入れてしまうことです。一日の行動の一つとして、自然な流れで組み込みます。
勉強が習慣化されていない子どもにおいては、どんな勉強をどの程度やったかという「中身」よりも、机に向かって教科書を開いて鉛筆で何かを書いたかという「行為」自体を重視することが、まずは大切です。 勉強は、本来なら頭を使って考えたり覚えたりすることが必要ですが、勉強が習慣化されていないお子様ですと、頭を使ったり暗記したりすることが苦痛です。「嫌だ」「やりたくない」という気持ちが生じると、思考力も記憶力も低下し、机に向かう意味がありません。 まずは机に向かって一定時間、勉強「らしきもの」をやったなら、それだけでもお子様を褒めてあげることが大切です。
「駅前留学」「新・お茶の間留学」などで知られるNOVA。リーズナブルな受講料で、指導経験が豊富な外国人講師から直接指導を受けられることで人気のスクールです。レッスンだけではなく、「NOVAうさぎClub」などの自宅学習ツールも充実しています。
1歳半から小学6年生まで、幅広い年齢を対象にした子供向け英会話のECC KIDS。積極的にアクティビティを取り入れるなど、楽しく学び続けられるさまざまな工夫が施されたレッスンが特徴です。外国人と日本人バイリンガルのペアティーチングもあります。
対象年齢は満1歳から中学3年生まで。学年にかかわらず、英語が苦手な人から帰国子女まで、さまざまなレベルの生徒に対応している子供向け英会話スクールです。設置されているレッスンが非常に豊富ですので、他の習い事との両立も可能です。